アビセアメインクエストは、所詮クエストなのでストーリー的には大したことないと思っていたが、実際にはしっかりした話で、三国ミッションを凌ぐ話だった。
とは言っても場面転換はあまり多くないし、登場人物も使い回しだ。新キャラは、しいて言えばヨアヒムくらい。
ストーリーはだいたい、この神々の座で進行する。メンツも固定。棒立ちのまま3人で会話する(冒険者は聞き役)。売れない劇団の文学的な芝居のようだ。
しかし語られるストーリーは濃い。アビセア世界の真相が明らかになるし、ジラートやプロマシアミッションの延長のような話になってくる。
で、なんだかんだあってラスボスだ。見覚えのある場所で見たことのない竜と戦う。神龍だそうだ(真龍とは違う)。
正直よく覚えていない。「ちょっと強かったかな?」程度だったと思う。
この後エンディングをみて、メインクエスト終了。
アビセアメインクエストを進めている。
現在「神のみ座と御使い」まで来た。このクエストは、アビセア各エリアで特定のNMと戦わなくてはならない。どのNMも、沸かせるまでに2~3種類のNMを倒してトリガーアイテムを集める必要がある(しかもトリガーアイテムのドロップは100%ではない)。そのNMを沸かせるには別のトリガーアイテムが必要になる、といった具合に、とても面倒な工程が必要だ。
たとえば、アビセア・アルテパで戦うNMは Rani という奴だ。
こいつを沸かせるには、以下のような手順を踏む。
・NM「Long-Barreled Chariot」を倒す。10~15分間隔でPOPする。行くと既に沸いていることが多い。
→だいじなもの「潰れたチャリオットの核」を得る。ドロップ率は体感で70%くらい。
・雑魚ドールを倒して、だいじなもの「砂まみれの破片」を得る。ドロップ率は20%くらい。
・「砂まみれの破片」を???にトレード → NM「Tablilla」が沸くので倒す。
→だいじなもの「タブリーラ水銀」を得る。ドロップ率は70%くらい。
・雑魚ボムを倒して、だいじなもの「燃えさかるうで」を得る。ドロップ率は20%くらい。
・「タブリーラ水銀」「燃えさかるうで」を???にトレード → NM「Ironclad Smiter」が沸くので倒す。
→だいじなもの「折れた鉄巨人の角」を得る。ドロップ率は80%くらい。
・「潰れたチャリオットの核」「折れた鉄巨人の角」を???にトレード → NM「Rani」が沸く。
→倒せば称号「ラーニー デクラウナー」を得られる。100%。
→これでクエストクリアの条件のうちのアルテパはOK。
→同様にしてグロウベルグやウルガランなど全6エリアでNMを倒せばクエストクリア。
と、書くだけでも大変だ。
このように苦労して沸かせたNMとの戦闘は、負けたくない。負ければもちろん、だいじなものを集め直す必要があるのだ。
実際、Rani以外のNMは、少々手応えがある程度で、IL117~119+フェイス5人なら問題なく勝てた。
しかしRaniだけは違った。
まず、物理ダメージ吸収・魔法ダメージ吸収が強力だ。かなりの勢いで回復されてしまう。
このモードに入ったら、殴らないか魔法攻撃をしないようにすれば良いのだが、フェイスはそんな事はお構いなしに攻撃する。このあたりが人間との違いだ。人間6人パーティなら苦労しない。
さらに、インスロールという技が凶悪だ。敵の近くに居るプレイヤーをすべて魅了する。
ソロ+フェイスで戦闘しているときに自分が魅了されると、フェイスが全部消えてしまう。
魅了の間はもちろん何もできない。敵にはリジェネがかかっているのでHPが回復していく。
魅了は1分くらいで終わる。その時点で戦闘解除になり、敵は黄色ネームになる。急いでフェイスを呼び出すわけだが(黄色ネームになると敵対心も消えるらしく、フェイス呼び出しが可能になる)、その間に敵はポップ地点の???を目指して帰って行く。???に着いたら敵は消えてしまう。もちろん倒したわけではないのでバッドエンドだ。
つまり、自分が魅了を食らった時点でほぼ詰みだ。魅了を食らわないように自分は遠くで戦うようにするのが良い。またもし魅了を食らっても立て直せるように、できる限り敵を沸かせたらポップ地点から離れたところまで引っ張ってきてから戦闘するのが良い。
シーフや青で行って何度か敗戦した後、獣使いで戦ってみた。
汁ペットは魅了されない。自分は遠くて見守れば良い。自分が魅了されなければフェイスも消えないし、フェイスは魅了されない。
物理ダメージ吸収は、無視した。かなり回復されるが、どうせ待っていれば割とすぐに解除される。
この戦法で、時間はかかるが割と安定して勝てた。
「4年のブランク後に戦ったNM」の中で、屈指の強さ(というかいやらしさ)だった。
最近はジョブマスターの人が増えた。頭に3つの★が付いているのですぐ分かる。
Paqはどのジョブも、ジョブマスターには遠く及ばないが、少しずつジョブポイントを貯めている。
まずは忍者のジョブポイントを100貯めて空蝉の術:参(以下、蝉3)を覚えたい。
最近は経験値2倍3倍キャンペーンが無いので苦労したが、ようやくジョブポイントが100貯まった。
空蝉の術:参を習得できた。
空蝉の術を性能比較する。
| No. | 分身 | 詠唱時間 | リキャスト |
|---|---|---|---|
| 壱 | 3 | 4.0秒 | 30秒 |
| 弐 | 4 | 1.5秒 | 45秒 |
| 参 | 5 | 0.5秒 | 60秒 |
(FF11用語辞典より抜粋して引用)
弐に比べて参がいかに高性能かが分かる。
忍盾をやれば分かるが、弐の分身が消えるとリキャスト待ちの間に壱でしのぐ訳だが、壱は詠唱が長くて、殴られると中断される。そのため弐の最後の分身が消されそうなタイミングで壱を詠唱し、もし殴られなかったら自分で壱の詠唱が終わる前に弐の分身を消す。タイミングが悪いと弐の分身が消せなくて壱が効果なしになったり、唱えたばかりの壱の分身を消してしまうことになる。いずれもその後しばらくはサンドバッグ状態になる。
詠唱時間が短くて分身枚数が多い参は、とても心強い。パーティの白魔道士にも優しい。
また、これは蝉3に限った話ではないが、分身の残り枚数が表示されるようになったので、自分で数える必要がなくなった。
(2010年6月のバージョンアップで対応したらしいので、2011年に休止する前に既にこうなっていたのだが、全く覚えていない)
分身5枚ともなると自分で数えるのは大変だ。ログを瞬きせずに見続けなくてはならない。数えなくて済むのは有り難い。
残念なのは、忍盾の機会が大幅に減っていることだ。
ここ数年で追加されたNMは、空蝉貫通(残り分身が何枚あっても一発で全部消えてしまう)の技や魔法を使う敵が増えた。その影響で、ナイトや魔導剣士が盾役になる事が多いようだ。
復帰後は専らソロ活動をしているPaqの体感でも、空蝉で攻撃をかわす忍より、そもそも回避が高い魔導剣士の方が楽だ。また被弾した場合は忍は大ダメージを食らうが(そもそもスクウェア設定では忍は盾ジョブではない)、魔導剣士はあまりダメージを食らわない。少々被弾しても、白魔道士はどうせフェイスなので遠慮は要らない。
実際、Paqが忍をやる時でも、盾はアムチュチュに任せ、自分は敵の背後に回って陰忍を使ってアタッカー役になる事が多い。
そんなわけで、せっかく覚えた蝉3だが、実践で使う機会はあまりないかもしれない。
それでもやはり、参を覚えているのと覚えていないのとでは、いざという時の安心感が違う。
また、人とパーティを組む機会があった時に「忍なのに蝉3すら覚えてないのかよ・・」とガッカリされずに済む。